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死んだねずみの舞踏会死んだねずみの舞踏会
昔も今も、何も変わらないし、終わらない。 過ぎ去った時は戻らず、失ったものも戻らない。
       BGM : Mad World- Gary Jules


                                     Mad World lyrics

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平成18年度に全国の小中高校などで認知されたいじめは12万4898件で、前年度比6・2倍と大幅に増加したことが15日、文部科学省の「児童生徒の問題行動調査」で分かった。昨年、いじめを苦にした自殺が相次いだことを受け、いじめの定義や調査方法を見直し、国私立学校も対象に加えた結果という。パソコンや携帯電話のインターネットを使った「ネットいじめ」は約4900件で、全体の4%あった。いじめが原因とみられる自殺も6人いたが、文科省ではこの6人について、「いじめとの因果関係は分からない」としている。

なお、この調査では従来、

(1)自分より弱い者に一方的に
(2)身体的・心理的な攻撃を継続的に加え
(3)相手が深刻な苦痛を感じている

としていたいじめの定義を変更。「自分より弱い」「継続的に」「深刻な」などの条件を削除し、被害者側の気持ちを重視した。

その結果、いじめが認知された学校は、全体の55・0%、2万2159校で、前年度の3倍以上となった。いじめた児童生徒への出席停止も小中学校で3件あった。

11月16日2時14分配信 産経新聞より
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071116-00000901-san-soci 



「自分より弱い」って、誰が決めるの?
「継続的に」って、見て見ぬ振りされていたら、「継続」していないし、起きてもいないってこと?
「深刻な」って…
当たり前のことが当たり前でなかったんですね、今までの調査は。
それでも「一方的に」見えなかった、「苦痛を感じている」ようには見えなかったなど、いくらでも言い訳できそうです。
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